会長挨拶

学び合い相互に高め合える教育会を目指して
木曽教育会 会長 岩原 浩司(木祖中学校)
木曽教育会は、明治の創立以来140年余にわたり、木曽の教育を支える教師一人一人の学びの場として歩みを重ねてきました。その歴史は、時代の変化に応じて教育の在り方を問い続けながらも、「子どもから学び、仲間と学び、自らを高める」という精神を脈々と受け継いできた歴史でもあります。今年度、木曽町では木曽町中学校・日義中学校・開田中学校の3校が統合され、新たな「木曽町中学校」としてスタートを切りました。また、長年にわたり木曽教育会の活動の拠点として親しまれてきた木曽教育会館も、事務局機能および会議機能を新たな場所へと移すこととなりました。学校や活動の拠点は姿を変えていきますが、この変化は新たな一歩を踏み出すための大きな節目でもあります。これまで築かれてきた歩みに感謝し、その志を未来へつないでいくことが、今を担う私たちの使命であると考えています。
社会は急速に変化し、教育を取り巻く環境も大きく変わり続けています。しかし、子どもの姿から学び、授業を語り合い、実践を磨き合う営みは、いつの時代も教育の原点です。そして、その学びを支え続けてきたのが木曽教育会であり、多くの先輩方が築いてこられた「学び合う文化」にほかなりません。一人で課題を抱えるのではなく、仲間と語り合い、多様な考えに触れながら自らの実践を見つめ直すことは、これからの教育にますます欠かせないものとなるでしょう。教育会総集会、夏期大学、研究調査委員会・同好会活動などを通して互いに学び合い、その成果を木曽全体の教育へと広げていくことが、教育会の果たすべき役割です。本ホームページも、教育会の活動や研究成果、研修情報などを発信し、会員相互をつなぐ場としてご活用いただければ幸いです。
140年余にわたり受け継がれてきた木曽教育会の歴史は、建物や制度によって支えられてきたのではなく、子どもを思い、仲間と学び続けようとする教師一人一人の志によって築かれてきました。その志を次の世代へ確かにつなぎ、地域の未来を担う子どもたちのために、会員一人一人が支え合い、高め合える教育会を目指して歩んでまいります。本年度も木曽教育会の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
組織
| 会長 | 岩原 浩司 | 木祖中学校 |
| 副会長 | 北原 健吉 | 王滝小学校 |
| 理事 | 岩原 秀志 | 上松中学校 |
| 理事 | 甘利 秀也 | 福島小学校 |
| 理事 | 松井 秀文 | 南木曽小学校 |
| 監事 | 神山 明彦 | 木曽支援学校 |
| 監事 | 井野口 毅 | 大桑中学校 |
| 幹事 | 水野 真二郎 | 開田小学校 |
| 幹事 | 田中 奈穂 | 南木曽中学校 |
| 幹事 | 鬼頭 康 | 上松小学校 |
| 事務局 | 上田 宏志 | – |
| 事務局 | 上垣外 澄子 | – |
基本方針
- 木曽教育会 140 周年を迎え、創立の精神を継承し、会員の協力ときずなを強め、事業を通して、本会の目的の達成に期する。
(本会の目的)
会員一体となって教育精神を高揚し、教育の刷新とその充実を図り、ますます郷土文化を開発し、もって平和日本の建設と世界文化の進展に貢献すること。 - 各学校職場の自主的な研修の基盤に立ち、その協力のもとに本会の目的に照らし意義ある事業、ならびに 21 世紀を生きる子どもに生きてはたらく事業の充実を図る。
- 各事業は、会員の要望並びに同好の集まりの良さを生かす方向で広げ、会員の熱意に期待し、清新にして闊達の気あふれるよう運営する。
- 各種の事業研究調査の委員会は、「21 世紀に生きる力を育む木曽教育の創造」に立つ研究体制にのっとって活動を推進する。委員等は、幅広い会員の参加を得るように年齢・性別・学校等に偏りのないよう配慮する。
- 教育会の目的にそって、郡的な文化活動推進の役割を担い、関係機関と提携して教育精神の高揚と教育の進展を図る。